ポルノグラフィティについて思ったこと。
たまにはファンとしてニューアルバムの意見でも書いておきましょうか。
言葉のボキャブラリも少ないのでシンプルに。
?アルバム中2曲を除いてメンバー曲という意気込み。
まさにポルノグラフィティと命名されるべきアルバムではあるが、ネームバリューが重すぎて
「ポルノグラフィティ」を背負いきれていない曲もあるように感じた。
特に「ロックバンドがやってきた」は何とも言えない感じ。嫌いじゃない。嫌いじゃないさ。
ポルノ初心者組は色んな意味で期待が外れると思う。
?それでも優秀なメンバー曲がある。
個人的にヒットした曲はシングルを除いて「空蝉」「ベアーズ」「Light and Shadow」「My 80's」の4曲。
前作にて「m-FLOOD、Mr.ジェロニモ」を生み出した昭仁氏と「月明りのシルビア、グラビティ」を生み出した晴一氏。
今作でも独特のサウンドメイキングが健在。特に「Light and Shadow」は良作ですね。
?次作が楽しみなアルバム
今までのアルバムと違って、ジャケットもシンプルだし収録時間も短く、シングル一曲のみでプロモーションも少なめ。
ヒットすることよりも「今のポルノの力試し」的な要素が多い。
付属DVDで語られているが、ベーシックアレンジを自分たちで施したことにより得たものは、必ず次に活かされると思われる。
?評価
まだ2周くらいしか聴いてませんが現時点で「★★★☆☆」です。
みなさんはどうでしたか。